• 現地来場予約
  • 資料請求
  • Menu

呼吸するしっくい壁の家に住む

呼吸する漆喰(しっくい)壁の家に住む

しっくいの壁

交野市・枚方市・寝屋川市を中心に大阪・京都・兵庫など、関西圏で新築・注文建築を取り扱っている野村工務店では、安全性と品質を追求した「漆喰(しっくい)」を壁に使っています。通常のビニルクロスと比べて安全な自然素材の家という選択をご提案しています。

北イタリア漆喰(しっくい)マルモとは?

北イタリアで、古くから愛用され続けている天然素材の壁材が北イタリアしっくいです。北イタリアべネト州のベネチアでは、海に木の杭を打ち、水の上に家が建つという特殊な環境の街で有名です。その中で独自の発展を遂げた北イタリアのしっくい。湿気に強く丈夫で、環境への耐性に非常に優れていることから、イタリアではフレスコ画などの文化財をはじめ、世界遺産などの歴史的・美術的価値の高い建物の補修に用いられ続けています。その歴史ある事実こそが、北イタリアしっくい「マルモ」の性能の高さを物語っています。

北イタリアしっくいを使った漆喰壁は、熟練した職人が手仕事で一軒一軒仕上げるため、一般に使用されているビニルクロス(壁紙)よりも確かにコストが高くなります。しかし、コテムラをつけたり、磨いたり、独特の陰影を表現したりと、ビニルクロスでは真似のできない美しい風合いを醸し出すことができます。また、ビニルクロスでは経年ととともに接着剤がはがれ継ぎ目が目立ってくることがありますが、北イタリアしっくいには継ぎ目がありません。経年変化によりさらに美しさに磨きがかかり、味わい深さが増すのが漆喰壁の魅力。これらは、北イタリアしっくいのもうひとつの大きなちから、デザインのちからといえます。

野村工務店が掲げる「脱ビニルクロス宣言」

家の内壁を、ビニルクロス(壁紙材)から漆喰(しっくい)の塗り壁に

ビニルクロスとは壁紙の一種です。ポリ塩化ビニル樹脂を材料としているため、ビニルクロスと呼ばれます。以前は私たちの施工する家もビニルクロスを使用するのが一般的でした。しかし、ビニルクロスに含まれる化学成分は人体に良いものとは言えません。また、ビニルクロスは湿度を調節する吸放湿性が無いため、結露の原因となる湿気が溜まり、カビが壁と壁紙の間に発生するという問題があります。

野村工務店は、私たちが建てる家に暮らす人々が健康であってほしい、化学物質による不安のない、自然素材の家に住んでいただきたいとの想いから、ビニルクロスではなく北イタリアしっくいを内壁材として使用するという考えにたどりつきました。その後、新築住宅の壁材はビニルクロスから北イタリアしっくいに変更。今では全ての住宅の内壁材に北イタリアしっくいを標準仕様として使用しています。

漆喰(しっくい)の家で暮らすお客様の声

北イタリアしっくいは川砂、石灰、天然水、大理石の粉末などの天然素材を混ぜ合わせて作られます。この漆喰壁を使った家に住まわれた方々からは「風合いがよい」「結露が抑制された」「アレルギーが改善した」などの、感想をいただいています。

湿度の高い日本の気候の中で、ビニルクロスを使用した壁は結露が発生しやすく、放っておくとカビの原因になります。一方、しっくいは強アルカリ性の自然素材です。強アルカリ性には有機物を分解する殺菌機能があり、カビなどの菌類は生息することができません。鳥インフルエンザが大流行した時期には、漆喰(しっくい)の主成分である消石灰と同じ消石灰が、ウイルスの感染力を大幅に低下させる効果があるとして、消毒作業に使用されました。しっくいは長年にわたり強アルカリ性を保つので、カビの発生を抑えるとともに、空気をクリーンに保つことができます。

お客様から頂いた住みごこちアンケート

性能満点×贅沢質感

抗菌・抗ウィルスのちから

強アルカリ性である漆喰(しっくい)は有機物を分解する殺菌機能があります。漆喰(しっくい)の主成分である消石灰と同じ消石灰が鳥インフルエンザウィルスの感染力を大幅に低下させる効果があるとして消毒作業に使用されました。また、漆喰(しっくい)は強アルカリ性の製品です。強アルカリ性は、カビが発生し難いと言われています。ビニルクロスは結露を放っておくとカビの原因になります。

抗アレルギー性のちから

ビニルクロスには、防カビ剤や安定剤などの化学物質が含まれています。また、クロスを貼る際に使われる接着剤には、ホルムアルデヒドやVOC揮発性有機化合物(トルエン、キシレン等)など、人体に有害な物質が含まれています。これらの化学物質は空気中に放散され、呼吸をするたびに住まう人の体内に吸収されていきます。そのため、アレルギー症状や頭痛・めまいなどのシックハウス症候群を引き起こす原因として今、問題視されています。
そこで注目され始めたのが漆喰壁を使った自然素材の家。漆喰壁にはもともと、化学物質が含まれていない上に、空気中の化学物質を吸着し分解、無害化する機能があります。この機能は半永久的に持続します。暮らしの中で最も大切な「空気」という環境をクリーンに保つ漆喰壁は、住まう人の健康を永く支えます。

防火性のちから

ビニルクロスの防火性は低く、簡単に燃焼してしまいます。また、有害物質を含むため、廃棄の際にも環境を汚染するおそれがあります。ですが、漆喰(しっくい)の主成分である消石灰は無機物で不燃性の物質なので、火に強く、古くから防火壁として用いられてきました。また、廃棄時の燃焼によって有毒なガスや蒸気を発生させることもありません。

清掃性のちから

ビニルクロスは汚れが取れない場合は壁一面を張り替えなくてはなりませんので、コストも手間もかかります。一方、漆喰壁は表面に付いた汚れは消しゴムや紙やすり(サンドペーパー)で簡単に落せます。飲み物などが染み込んだでできた汚れは、その部分を削って部分的に塗り直しも可能。コツさえ掴めばご自身での補修もできますので、コストを大幅に抑えることができます。

しっくい壁ができるまでの動画をYoutubeでご覧いただけます。

しっくい壁ができるまでのYoutube動画

「しっくい壁ができるまで」

1軒のお家の漆喰(しっくい)壁が完成するのにはおよそ4日間! 丁寧な職人仕事の漆喰(しっくい)の壁。
  • メッシュテープ材貼り
  • コーナー材材貼り
  • メッシュテープの上にパテ塗り
  • パテ塗り2回目
  • コーナーのパテ塗り
  • やすり掛け
  • ビス穴埋め作業
  • しっくい塗り

下処理は、コーナー材やメッシュテープ材を貼ることで欠けや割れを防いだり仕上がり時の継ぎ目のない滑らかな壁にするなど、大切な工程です。 下処理を丁寧に行うことで永く、漆喰(しっくい)壁をきれいな状態に保ちます。しっくい塗りも熟練の職人が手塗りで仕上げるので、手仕事の持つ美しい風合いを醸し出すことができます。

北イタリアしっくい「マルモ」のお手入れの動画をYoutubeでご覧いただけます。

北イタリアしっくい「マルモ」のお手入れのYoutube動画

「北イタリアしっくい「マルモ」のお手入れ」

同じように天然素材の壁材だけど、漆喰(しっくい)は珪藻土とどう違うの?

珪藻土は、藻類(プランクトン)の死骸が水底に沈殿し、粘土状の泥土になったもので、七輪などにも使用されてきました。しかし、珪藻土は固まる性質を持たないので、合成樹脂や化学糊などで固めて壁にします。そのため、塗装する際の接着剤に化学成分が含まれる場合があり、アレルギーの原因となる可能性があります。漆喰(しっくい)は、「経年硬化」といい、日が経つごとに硬さが増し、強く丈夫になっていきます。特に北イタリアしっくいには大理石の粉末が含まれていますので、だんだんと石に近づく性質があります。近年は珪藻土の中にもアルカリ性の成分を含むものが出てきていますが、年月の経過とともに珪藻土や珪藻土を固めている糊の成分にカビが発生する場合があります。

当社で使用している北イタリア漆喰(しっくい)は、不燃性、揮発性有害物質(VOC)の放散速度、ひび割れ抵抗性、耐衝撃性、対アルカリ性、耐変色性、付着強さについて、財団法人日本塗装検査協会の試験において「適合」の判定を受けています。

同じ自然素材の家でも、接着剤を用いた珪藻土と、素材本来の力のみを使用した漆喰壁には、長年住み続けるうちに体で実感する違いが生まれるのではないでしょうか。