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家づくりコラム~家づくり、暮らしのお役立ち情報~ Column

【2023年】100万円の補助金がもらえる「ZEHハウス」て? 2023年 02月 02日

気象庁発表でも例年より寒いと予想されたこの冬、2023年1月は大雪のニュースをよく耳にしましたね。
そんな寒い冬でも、最近の住宅だと光熱費を抑えながら快適に生活ができるようになってきています。そんな経済的で快適な「ZEHハウス」についてお伝えします。

ZEHとは?

ZEH(ゼッチ)とはNet Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の略語。創エネ×省エネ×断熱で、家の年間の消費エネルギー収支をゼロ以下にする住まいのことです。

「エネルギー収支をゼロ」をわかりやすく説明すると、「家で消費される電力よりも、創り出される電力の方が多い(もしくは同じ)」ということです。令和元年のいま、環境省国土交通省経済産業省の3省が連携し、ZEHの推進に向けて取り組んでいます。

国の目標は「2030年にCO2排出量を2013年比で26%削減する」という内容。

この目標は国際公約されており、その国際公約を果たすための取り組みの一貫が、エネルギー排出量がゼロ以下である住宅「ゼロエネルギー住宅(ZEH・ゼッチ)」の普及・推進をすすめているというわけです。

「住宅部門」においては、「CO2削減目標40%」という大きな目標が課せられており、この目標を達成するために、国は補助金を出してゼロエネルギー住宅(ゼッチ・ZEH)を推進しています。その一つが2023年2月現在も実施中の「こどもエコすまい支援給付金」で、約100万円の補助金が受け取れる内容となっています。

こどもエコすまい支援給付金

補助対象は「注文住宅の新築」「新築住宅の購入」「リフォーム」の3つ。

1補助対象者と対象となる物件・工事

補助対象となるのは子育て世帯または若者世帯。ただリフォームはこの年齢制限がありません。

2こどもエコ住まい支援の補助対象となる物件・工事とは?

3注文住宅の新築と、新築住宅の購入の補助金額は一律100万円。

リフォームは、省エネ性能のレベル(ZEH or省エネ基準)と工事箇所によって細かく補助額が決められており、それらを積み上げて算出します。また子育て世帯、若者世帯により手厚い内容となるようになっており、リフォームをご相談の際に担当者に確認されるとご自身に該当する補助額を確かめることができます。

ZEHハウスは光熱費がお得なだけじゃない!快適&健康に?

まず経済性ですが、前述の補助金100万円に始まり、光熱費が限りなくゼロに近づくことが家計的に最大のメリットではないでしょうか?光熱費がほとんどかからない状態が生涯つづくことを考えれば、諸費用(ZEH対応費用)を考えてもかなりお得です。

ZEH対応費用は、間取りや使用する設備のグレードなどに大きく左右されるためおおよその金額にはなりますが200万円~300万円が一般的に多いようです。

健康面に関しては、上記のような健康改善効果が公表されています。断熱することで光熱費だけでなく、結露によるカビやダニの発生を抑え、アレルギーなどの健康面への改善までみられるとか。アレルギー大国の日本では大きなメリットになりそうです。

高断熱住宅はさらに、冬は暖かく夏は涼しいという快適な空間を保ちますので室内の気温差によるヒートショックを予防します。年間でこれほど多くの方が死亡されてるのには驚きですがZEHハウスはこれらも予防してくれる快適で安全な住まいと言えます。

いかがでしたでしょうか?

これからの住まいはZEHが当たり前などと言われ、世の中の関心も住宅の性能に関心が寄せられています。その中で大きな窓や吹抜けは高断熱仕様を難しくするといわれており、ZEHをとるか間取りの自由度をとるかで悩まれたり、理想の間取りをあきらめる方も多いという話もお聞きします。

野村工務店は間取りや空間のデザイン性を個性豊かに表現することを得意としています。そしてZEHビルダーとして認定を受けている野村工務店はZEHにもしっかり対応し、間取りにも妥協せずお客様の理想の家づくりをお手伝いいたします。

自由設計、注文住宅をお考えの方はお気軽にお問い合わせください。

◎ご相談窓口…フリーダイヤル0120-62-5588(9:00~17:00)

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