視線はさえぎるのに通風と採光は確保!「バッファード・ポーチ」のご提案│大阪の新築分譲・注文住宅 2019年 05月 02日
【視線はさえぎるのに通風と採光は確保!「バッファード・ポーチ」のご提案】
こんにちは。野村工務店です。

「駅から歩いて帰れるところに住みたい!」「ゆったり広い道路に面した家がいい」そんなご要望をお持ちのお客様が悩まれるのが、「リビングに大きな窓を設けたいけれど、外からの視線が気になる」という問題です。採光や通風を重視する野村工務店が自信をもってお勧めする工夫をご紹介いたします!
■大きな窓がカーテンやシャッターで閉め切られたままなんて…

住まいの条件は「明るくて風通しが良い家」。
大きな窓から光が入り、窓を開ければ一日中気持ちのよい風が入ってくるお家が理想。だけど、道路に面しているから、通りからの視線を考えると開口部を道路側にとるのは難しい…。そんなお悩みをお持ちではありませんか?
大きな窓がある空間は、暮らしの質を向上させる魅力があります。
一方で、利便性の高さというメリットがある都心エリアや、最寄り駅から近い立地では、車や人通りが多く「外からの目線が気になって、窓やカーテンを開けにくい…」というデメリットが出てしまいます。
住まいに「自然の光」「自然の風」を取り入れることを大切だと考える野村工務店では、この難しい「メリットの両立」を実現しました。
それが、「バッファード・ポーチ」と名付けた外部空間です。

通りに面したリビングの外側に“バッファーゾーン”となるように、格子フェンスのあるウッドデッキを設け、「バッファード・ポーチ」と名付けました。バッファー(buffer)という言葉には「緩衝材」などの意味がありますが、心地よい風と太陽の光を取り込むと同時に、プライバシーも確保できる仕掛けです。
■「バッファード・ポーチ」活用スタイル
屋外だけれど、外部からの視線は遮り、なおかつ侵入者を防ぐ「柵」として、家のセキュリティも高める「バッファード・ポーチ」。多種多様な楽しみ方をご提案します。
ガーデニングを楽しむ

光と風を通すバッファード・ポーチ。強い風や雨、時には雪など植物たちにとって厳しい環境を避け、「半日蔭」状態をキープしておくことが可能です。
一般的にはガーデニングは「家の外観」を彩るもので、家のなかにいるときには鑑賞することができません。バッファード・ポーチでのガーデニングなら、リビングからいつでもキレイな花たちを眺めることができます。
趣味のロードバイクを楽しむ

一台が数万円~数十万円するものもあるロードバイク。メンテナンスを自分でこなされる愛用者も多数いらっしゃいます。
「本当は室内で保管したいけれど、家族に反対されてしまって…」
「気軽にパッと乗れるよう、出し入れしやすいところに置きたいけれど安全面が不安」
バッファード・ポーチなら、全体が柵で覆われているうえ、よほど中を覗きこまない限り視線が内部に届きません。また、リビングから腰かけて、ポーチで自転車の掃除やメンテナンスをするのにも便利です。
リビングから愛車を眺めながらのコーヒータイムも素敵ですね!
安心して子供を遊ばせる屋外空間として
最近よくある「室内用砂場遊びセット」、やっぱり汚れが気になる…
ちょっとした水遊びをさせてあげたい!
シャボン玉遊びが大好き!
健康のためにも外の空気に触れて遊ばせてあげたいところですが、忙しい家事の合間に小さな子どもだけを外に出すのは不安ですよね。
バッファード・ポーチなら、閉じた空間にすることもできるので、安心です。リビングやキッチンからいつでも声をかけられる距離感を感じていただけます。
ペットを守るための空間として

「一戸建てに暮らしたら、ペットを飼うんだ!」と憧れている皆様の「ペットの命」を守るための工夫にもバッファード・ポーチは役立ちます。
よくあるペットの事故に、「ドアや窓を開けた瞬間の飛び出し」があります。
酷いときには行方不明になってしまったり、交通事故に遭ってしまうことも。玄関前をクローズできるバッファード・ポーチなら、そんなペットの飛び出しの心配もありません。
■「バッファード・ポーチ」をモデルハウスでご覧いただけます
「バッファード・ポーチ」を採用したのは「オーベルジュコート四條畷」。
前面道路に面した分譲地ですが、目隠しの格子と重なる植栽のおかげで、大きな窓を設けたリビングでも外からの視線が家のなかに届きません。
ペアガラス採用のため、窓を閉めてしまえば明るい光と静寂の空間が手に入ります。
「バッファード・ポーチ」というまだまだ馴染みのない空間ですが、ぜひ一度「光と風」を実感しにお越しください。(2019年4月現在)
●オーベルジュコート四條畷はコチラ
https://nomura-k.co.jp/shintiku/shijonawate/
■光と風を通す設計の実績は、ほかにも!

場所、形状、周囲の環境など、土地それぞれに適した光と風を通し方があります。
「シンボルツリーを植えて、自然を直接感じたい」場合にはバッファード・ポーチは適さないかもしれません。野村工務店の強みは、お客様それぞれのご要望にフレキシブルにお答えするオーダーメイド力です。
例えば、都市型3階建住宅の中心に“光井戸(ライトウェル)”となる吹き抜け空間を設けて中庭をつくる「光井戸プランニング」も解決策のひとつ。

中庭にシンボルツリーを植樹することで、窓やカーテンを開け放ったまま、四季の移り変わりや自然の風と光を取り入れることができます。
図面だけでは伝わりづらい「光と風」をイメージしていただけるようなご説明を心がけております。是非ご来場いただき、どんな質問でもお気軽にお寄せ下さい!