作り手の想い Architects and Interior Coordinators

設計士

川岸 康男Kawagishi Yasuo

Q
野村工務店だからこそできる家づくりとは?

人を呼びたくなる住まい。

Q
家造りへの想いは何ですか?

家族の暮らし方を表現すること。そこには快適性・機能性・意匠性・安全性そして感動が必要です。

Q
家造りでのこだわりや得意分野は何ですか?

限られた敷地の中にあらゆる要素を反映させること。どんな条件の敷地でも快適な住まいはできる、と信じています。

Q
設計する上で心がけていることは?

とにかく他社がやらないことに挑戦しています。単純にモジュールに沿い、規格寸法にあてはめた住宅は設計しません。住む人の要求事項はそんなに単純なものではない。限られた空間の中でそれを実現するため、細かい構造計画が必要です。手間ひまかかる設計をあえてすることで理想の住まいに近づける…。そんな設計を心がけています。

Q
今までの(自由設計の)お客さんでかなり苦労したこととその時の対処と結果どうなったか?

大阪市内の狭小間口、周囲に建物が建ち並び、ずっと売れなかった土地がありました。現地をみたとき、愕然としました。接地が二ヶ所しかない旗竿地、変形地である上に光がほとんど入らない。お客様の要求は半端ない…。途方にくれました。でもそこに快適な住まいを造るのが設計士の醍醐味。お客様の挑戦を受けました。まず明るさの確保。唯一光の入るところがありました。平屋と三階建ての建物を廊下で繋ぎ、その建物の中央に中庭を設け、その光が最大限取り込める空間を造りました。結果、予想以上の明るい快適な住まいが実現しました。

私の思い / 家づくりのテーマ

「豊かな家造りこそ、豊かな人を育む場」 家造りは人間形成の場と思っています。 家族が集い、絆が深まる住まい、自然とふれあえる住まい、 安心・安全な住まい、明るく快適な住まい、美しい住まい、 感動する住まい。そんな住まいから人が成長し人を思いやる心、自然を思いやる心を養われていけたら良いと考えます。 そして豊かな人生を送り、子供たちに残せる住まいを取り組んでいきます。

私が一番印象に残っている物件の中のひとつとして東淀川ノートルリビエールがあります。当時のプロジェクトで99戸を越えるものがなく、 また、この業界でもまれであったことでかなりのプレッシャーがありました。そしてデザイナーを入れてプロデュースを開始し、「都心に古きよき日本の原風景を再現する」というテーマをかかげプロジェクトに取り組みました。
協議の中で「街に川を流す」という案が通り、まさに自然あふれる街並みの設計が始動しました。街の中心に小川の流れる自然公園を配置しそこに幼少期に川遊びや虫取りをした自分をオーバーラップさせました。

お客様の中に「この家には愛がある」と言って下さった方がおり、今までのしんどさが吹き飛んだことを今でも記憶に残っています。私はそれを糧に今も仕事しているといっても過言ではありません。お蔭様で街は早期完売し大成功をおさめ、やり切ったと時の達成感ははかりしれず今でもあの頃の経験が生きています。

プロジェクトは自然と戯れる子供たちのために住まいを101戸作るとういう各戸の設計段階にうつり、妥協しない設計業務と数人の設計士と共にすべてのプランを作るという過酷な日々が続きましたが、すべて完成させ設計監理も行い苦しさもありつつも自分の力がついた物件となりました。
プロジェクトは自然と戯れる子供たちのために住まいを101戸作るとういう各戸の設計段階にうつり、妥協しない設計業務と数人の設計士と共にすべてのプランを作るという過酷な日々が続きましたが、すべて完成させ設計監理も行い苦しさもありつつも自分の力がついた物件となりました。