【「毎日が幸せ」と感じられる、ちょうどいい2世帯の暮らしの家】 M様、F様邸
「それなら、一緒に住むのもいいかもしれないね」

親世帯・子世帯それぞれが住まいのメンテナンス時期を迎えたことをきっかけに、自然と始まった2世帯住宅の計画は、家族6人+ワンちゃんの住むお家です。お互いに気を遣いすぎず、それでいて安心して支え合える暮らし。“家族で一緒に楽しむ”を大切にした住まいには、自由設計だからこそ実現できた工夫がたくさん詰まっていました。
【家族一緒に】
以前はそれぞれ別の建売住宅に暮らされていた2つのご家族。親世帯のご夫婦は、約29年間住まわれた住まいの老朽化をきっかけに住み替えを検討されていました。一方、子世帯のお住まいの戸建ても12年が経ち、これからのメンテナンスを考え始めていたタイミング。「どうせ住み替えるなら、一緒に住むのもいいかも」「メンテナンスに今後費用をかけていくならいっそ一緒に住む資金に充ててもいいかも」と、自然な流れで、2世帯住宅の計画がスタートしたそうです。もともとご主人は、結婚前からお父さま・お母さまと食事をしたり出かけたりする機会も多く、家族ぐるみで過ごされていたそう。

【2世帯暮らし】
そのため、2世帯住宅になってからも無理なく自然体で暮らし始めることができたのだとか。取材中も、ご家族みなさまの笑顔がとても印象的でした。「一緒に住んで、メリットしか感じていません」そんな言葉からも、心地よい距離感で暮らされていることが伝わってきました。

【外観】
以前から気になっていたという、駅前の分譲地。広い敷地と庭によって建物同士の間隔がゆったりと取られた、開放感のある街並みに魅力を感じられたそうです。さらに、お互いの以前の住まいの“ちょうど真ん中”という立地だったことも、この場所を選ばれた理由の一つでした。また、以前からリフォームなどで関わりのあった担当者への信頼感や、「野村工務店のデザインが好きだった」という想いも決め手になったそうです。
【ポーチ】
完成した住まいは、大屋根が印象的な外観デザイン。玄関まわりには木目を貼り、アプローチには庭木を植えた、野村工務店らしい温かみのある佇まいです。3台並列で駐車できる広々としたガレージは、2世帯住宅ならではの必須ポイント。そして、目の前の公園に向けて設けた大きなリビング窓も、この住まいの象徴的なデザインです。春には桜、季節によって変わる緑を楽しみながら、室内にいても自然を感じられる暮らしが叶っています。
【玄関】
奥さま一番のお気に入りの場所が、広々とした玄関スペース。玄関の上がり口をコの字型にすることで、家族全員が同時に身支度をしても混み合わず、帰宅時にもスムーズに出入りできるそうです。

【玄関】
6人家族とは思えないほど、取材時の玄関はとてもすっきり。ホール部分も広く、さらにリビングドアをガラス戸にすることで、奥への広がりと明るさを感じられる空間になってました。
【リビング】
お母さまは「1階全部が好き」と笑顔でお話してくださいました。リビング前には公園が広がり、窓を開ければ心地よい風が通り抜けます。春には桜、新緑の季節にはつつじなど、季節ごとの景色を楽しめることも、この家ならではの魅力。昼間は照明をつけなくても十分明るく、自然光に包まれた空間でゆったりと過ごせるのが何よりも贅沢と大変ご満足なご様子でした。
【吹抜けLDK】
お父さまも「23帖以上のLDKと、この高い天井がすごくいい!」と満足そうにおっしゃっていました。


【キッチン&デッキ】
そしてご主人こだわりの場所が、キッチン背面につくられた小さなデッキスペース。「BBQや七輪を楽しめる場所が欲しかった」とのことで、これからの季節に活躍予定だそうです。また、土日はご主人がお料理担当。キッチンとデッキがつながることで、料理の楽しみ方も広がっていきそうです。家族みんなで食卓を囲む時間が増え、「夕飯の時間が楽しくなった」というお父さまのお話が、とても印象的でした。

【シューズインクローゼット】
スポーツを頑張るお子さまのお気に入りは、シューズインクローゼット。道具や靴が玄関入ってすぐの場所にあるので、さっと出し入れができるのでとっても便利だとのこと。玄関まわりが散らかりにくく、大家族でもスッキリとした空間を保てているのも暮らしやすさのポイントだと思いました。
【2階シャワー室】
2階に設けたシャワールームも、ご主人のこだわりポイント。汗をかいて帰宅した時や、生活時間がずれた時でも気兼ねなく使えるように計画されたそうです。夜遅く帰宅した際にも、音を気にせず使えるようにと考えられていました。実際には、メインのお風呂の音漏れも少なく、今は1階浴室だけでも十分に使えているそうですが、「これから夏に向けて活躍に期待しています」とのこと。
ご主人こだわりのデッキとシャワー室は、どちらもご家族を想って希望された設計内容。ご主人のさりげないやさしさを感じるステキなご提案だなと感じました。
【住み心地】
共働きのご夫婦にとって、誰かが家にいてくれる安心感はとても大きかったそうです。お子さまたちが帰宅すると、「おかえり」と迎えてくれる家族がいる。お腹を空かせて帰ってきた時には、お母さまがおやつやご飯を用意してくれることもあって、お子様も大喜び。以前は、子どもたちだけで帰宅することに心配もありましたと奥様。お兄ちゃんは、「一人で弟の面倒を見ていたけど、今はおばあちゃんがいるから大丈夫」と話してくれました。自然と見守り合える暮らしに「本当にメリットしかない」と笑顔で話してくださった奥様の言葉が、とても印象的でした。


【取材を終えて】
今回の取材で印象的だったのは、ご家族みなさまが本当に自然体で暮らされていたこと。「2世帯住宅」というと、気を遣うイメージを持たれる方もいるかもしれません。ですが今回取材させていただきましたご家族は、お互いを思いやりながらも、無理をせず、自然に支え合う暮らしを実現されていました。
自由設計だからこそ、一人ひとりの“こう暮らしたい”を丁寧にカタチにできた今回の住まい。家族の要望を大切にしながら、安心とにぎやかさの両方を叶えた、素敵な2世帯住宅でした。