コンセプトは
こどもたちに残せる家づくり
交野市・枚方市・寝屋川市を中心に大阪・京都・兵庫など、
関西圏で分譲・注文住宅を取り扱っている野村工務店では、住まいをつくるための工法や素材にもこだわっています。

野村工務店の家で使われている
素材についてみてみよう!
床
構造的に強い家、住宅寿命の長い家を造り出すために、一般的な床板よりも厚い28mmの床合板を採用しています。厚い床板を用いることにより水平強度が高まり、横揺れの地震や強風から住宅を守ります。また防音効果も高くなります。
吊木
木造住宅の場合、上の階からの足音や物音などの生活音が下の階に響くのでは、と心配される方が多くいらっしゃいます。野村工務店ではこの心配を解決するため防震吊木を採用しています。ゴム製の防震材が、上階の床から梁へ伝わる振動を吸収するので、上階の震動が下の階に伝わるのを防ぎます。
屋根の下葺材
住宅内への雨水の侵入を遮断する屋根下葺材(したぶきざい)は、「雨漏り防止の決め手は下葺材にある」といわれるほど重要なパーツです。野村工務店はこの下葺材にこだわり、防水性・耐久性・遮熱性いずれにおいてもトップクラスを誇るブランド「ライナールーフィング」を採用。四季それぞれの気候や温度変化に対して高い強度と安定した性能を保ち、他の下葺材と比較しても非常に長持ちします
窓
冬の暖房時には、家の熱が逃げる。夏の冷房時には、家に熱が入ってくる。このような熱損失の原因の30~50%を占めるともいわれるのが「窓」の断熱問題。野村工務店では、この問題を解決するため「遮熱高断熱複層ガラス(LOW-E複層ガラス)」を採用しています。表面に施した特殊金属膜が、夏の強い日差しを60%カットし涼しく快適に、冬は室内の熱を逃さず暖かく、さらに結露の発生も防ぎます。また、冷房・暖房効率も上がるので、冷暖房にかかる年間コストをぐっと抑えることができます。
壁
家も歳をとるということに、永く住んで初めて気づくものです。野村工務店が行うBSW工法(通気工法)は木製下地に含まれた水分を発散させ、壁の中を換気することで壁内結露を抑えます。これにより構造体を健全な状態に保ち、住宅の老朽化を防ぎます。
しっくい
一般的なビニルクロス(壁紙)の場合、住宅に結露やカビができやすく、化学物質によるアレルギーなどのシックハウス症候群の原因ともなり得ます。そこで、野村工務店では、内装のすべてに職人による漆喰塗りを施しております。湿度を調節する吸放湿性、カビなどの菌に対する抗菌力、ハウスダストを寄せ付けにくい抗アレルギー性を持つ自然素材「しっくい壁」が、大切なご家族の日々の健康を守ります。
パッキン
基礎と土台の間に設置します。全周に基礎パッキンを設置し、基礎と土台を絶縁することで、腐朽菌やシロアリからの被害を未然に防ぎ、建物の耐久性や建材の持つ性能を十分に発揮させます。全周換気は、従来工法に比べ1.5〜1倍の換気性能を実現します。基礎パッキンは、樹脂のしなやかさと石の強さを兼ねえた素材でできており、経年変化や荷重に対しても優れた耐久性と安定性を発揮します。最大荷重で100年経っても1%のひずみ率です。