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「光あふれる暮らし」が叶う!天窓のある家づくり 2017年 07月 26日

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家を建てるなら、明るく居心地のいい空間をつくりたいですよね。北向きの土地や住宅密集地でも、天窓を設けることで、室内に光をたっぷり採り入れることができます!今回は、天窓のメリット・デメリットを取り上げますので、ぜひ家づくりの参考にしてくださいね。

採光・通風だけじゃない!?天窓のメリットいろいろ
天窓は、「トップライト」、「ルーフ・ウィンドウ」などとも呼ばれ、壁面に設ける窓の3倍の光を採り込めると言われています。また、窓の高低差や室内の温度差を活かすことで通風が確保できることも良く知られていますね。採光・通風以外にも、暮らしをより豊かにしてくれるメリットもあるんです! 早速ご紹介していきましょう!

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「隣の建物からの距離が近い」、「通行量の多い道路に面している」など、大きな窓を作ることが難しい敷地でも、明るい室内がつくれます。家具の配置に影響を与えることなく、採光が確保できるというメリットも。天井からの光は部屋の隅々まで届きやすく、昼間に照明をつける必要がなくなるため、電気代も節約できますよ!

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階段ホールや玄関ホールなどは、家の中でも暗くなりがちな場所です。天窓を設けることで、明るく開放感のある空間がつくれます。

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天窓は、子供部屋につくるのもおすすめです。自然光をたっぷり浴びて、気持ちが明るく活動的になれますね!コンパクトな子供部屋でも、天窓を設けることで、のびやかな空間がつくれますよ!

・通風、排熱効果

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暖められた空気は上昇する性質があります。開閉可能な天窓を設けることで、機械換気などに頼ることなく熱を屋外へ排出することができます。家全体に空気の流れができるため、涼しさを感じられます。エアコンだけに頼らなくても、快適に、健康的に夏を過ごせますね!

・防犯効果

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人や車通りの多い道路に面した敷地に大きな窓を設けると、防犯面やプライバシーが気になります。人の手が届かない位置に設ける天窓なら、防犯性を高めつつ、採光を確保できるため、安心です。

・眺望、デザイン性

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室内に居ながら、青空や星空が眺められるのも、天窓のメリットと言えるでしょう。天窓を設ける方角によっては、お月見を楽しむことも。写真のように、お風呂に天窓を設けたら、親子で月見風呂が楽しめるかもしれません。自然を身近に感じられる暮らしの中で、お子様の好奇心を育む効果が期待できます。

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天窓から降り注ぐ自然光には、照明器具では得られない深みがあります。漆喰のように、凹凸のある壁材の素材感を際立たせる効果も。早朝の冴えた青さ、夕暮れのやさしい色合いなど、季節や時間によって変化する光が、趣のある空間をつくりだしてくれます。

暑さやメンテナンスが心配?天窓のデメリット
暮らしに様々な恩恵をもたらしてくれる天窓ですが、気をつけたいポイントもあります。天窓をつくらない場合と比べてコストアップにもなりますので、メリット・デメリットをよく確認した上で、検討してくださいね!

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高所にある天窓の掃除などを自分で行うのは、危険が伴うため避けた方が良いでしょう。依頼先の工務店やメーカーのアフターサービス会社など、専門家に任せた方が安心です。万が一、雨漏りなどの不具合があっても、対応してもらえます。汚れが気になるなら、汚れがつきにくいコーティングを施した製品を選ぶこともできます。

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「天窓を開けていたら、急に雨が降り出して床がびしょ濡れ」…なんて失敗をなくしてくれる、センサー付きの天窓もあります。雨が降ると自動的に窓が閉じるので、雷雨が気になる夏場でも安心。家の中に熱がこもらないよう、天窓を開けたまま外出しても大丈夫です。

住宅密集地や狭小地でも明るい家を実現でき、季節の移ろいまで感じさせてくれる「天窓のある暮らし」。マンションなどでは味わえない、一戸建てならではの醍醐味のひとつでもあります。理想の暮らしを手に入れるため、検討してみてはいかがでしょうか?

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