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家づくりコラム~家づくり、暮らしのお役立ち情報~ Column

【2024年予想】こどもエコすまい支援事業が延長されるかも⁉ 2023年 10月 12日

2023年に実施された100万円の給付を受けることが出来る「こどもエコすまい支援事業」は早々と今年9月28日で交付申請と予約の受付を終了。 戸建て検討の方にとって、とっても魅力的な内容だったことがわかりますね。 そんな支援事業について、来年2024年はどうなるのか気になる方も多いのではないでしょうか? まずは、ちょっとおさらい。

住宅関連の補助金【こどもエコすまい支援事業】とはどんな制度?

18歳未満の子育て世帯もしくは39歳以下の若者夫婦世帯によるZEHレベルを有する新築住宅の取得に対して支援する事業です。 注文住宅の新築や新築分譲住宅の購入で、1住戸につき補助額が100万円給付されるとってもお得な制度です。 住宅資材や土地価格の高騰、電気料金の高騰を考えると、今後の暮らしに大きく支援できる内容です。 ではここでおさらい。

ZEH(ゼッチ)とは?

ZEH(ゼッチ)とはNet Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の略語。創エネ×省エネ×断熱で、家の年間の消費エネルギー収支をゼロ以下にする住まいのことです。 「エネルギー収支をゼロ」をわかりやすく説明すると、「家で消費される電力よりも、創り出される電力の方が多い(もしくは同じ)」ということです。令和元年のいま、環境省国土交通省経済産業省の3省が連携し、ZEHの推進に向けて取り組んでいます。 詳しいZEHについては、過去記事をご覧ください:【2023年】100万円の補助金がもらえる「ZEHハウス」て? 国の目標は「2030年にCO2排出量を2013年比で26%削減する」という内容。 この目標を果たすための取り組みの一貫が、エネルギー排出量がゼロ以下である住宅「ゼロエネルギー住宅(ZEH・ゼッチ)」の普及・推進をすすめているというもの。 「住宅部門」においては、「CO2削減目標40%」という大きな目標が課せられており、この目標を達成するため、その一つとして「こどもエコすまい支援給付金」という補助制度が実施された分けです。

2024年度は?こどもエコすまい支援給付金はあるの?

2023年8月に発表された国交省の令和6年度予算概算要求概要によると、 ZEH・ZEBの普及や木材活用、ストックの省エネ化など住宅・建築物の省エネ対策等の強化として、なんと予算1,225億円が盛り込まれています。
国土国交省HP 令和6年度予算概算要求概要:https://www.mlit.go.jp/page/kanbo05_hy_003149.html
内容にはこどもエコすまい支援事業と同じ内容が盛り込まれていますので、期待大ですね!まだ不確定な内容ですが例年12月~1月頃に詳細の内容が発表されるので要注目です。 様々なものが高騰する中、光熱費負担の軽減にもなるZEHハウスは、今後の暮らしに取り入れることで快適でお得な暮らしをサポートしてくれます。 200万円~300万円ほどかかると言われているZEH仕様を、100万円の補助金でお得に導入できる「こどもエコすまい支援給付金」の2024年度実施を見据えつつ住宅購入を今から計画しておくといいかもしれませんね。 野村工務店は間取りや空間のデザインをご家族としっかりヒアリングをし、暮らしやすさもプラスした住まいをご提案致します。そしてZEHビルダーとして認定を受けている野村工務店はZEHにもしっかり対応。理想の家づくりをお手伝いいたします。 自由設計、注文住宅をお考えの方はお気軽にお問い合わせください。

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