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家づくりコラム~家づくり、暮らしのお役立ち情報~ Column

すっと暮らす家だからこそ「省エネ住宅」!|野村工務店|新規分譲・注文住宅 2024年 04月 15日

ご存じですか?野村工務店では間取りやデザインにこだわりながらも、省エネ住宅にもしっかり対応しています。

そもそも「省エネ住宅」って何かご存じですか? 簡単に言うと、従来の家より「断熱性」と「気密性」が高い住宅のことを指します。家庭で使うエネルギー消費量を抑えるための設計や資材を導入することでそれを実現しています。家庭内で消費エネルギーが高いのは冷暖房と言われており、約30%程を占めています。省エネ住宅を適用することで冷暖房の使用量を抑えられ、家計や環境にやさしく、家族も快適に過ごすことができます。

 

「断熱」と「気密」が省エネ住宅をつくる

「断熱」は壁や床、そして最も熱が逃げる窓とドアの性能によって変わります。断熱性が高い家は、魔法瓶のように温度を逃がさず、夏は涼しく、冬は暖かな室内を保ちます。外皮全体で平均化した数値であるUA 値で表します。 「気密」は、部材同士の隙間がどれくらい無いかを示したもので、C 値という数値で表します。

野村工務店の家は断熱性能等級「7」にも対応

野村工務店基準では「断熱性能等級5」を最低基準にしています。この等級5 は最近よく聞く「ZEH」基準と同じ断熱性能です。 さらに上の基準の「等級6」と「等級7」のプランもご用意しているので、ご希望やご予算に合わせてご家族に合った最適な提案させていただきます。

 

省エネを実現する様々な仕様

ここではこれまでの施工例から野村工務店の仕様について簡単にまとめてみました。

【工法】 ベースは2×4 工法。省エネ仕様では2×6 工法を採用。 両工法とも熱伝導率の低い木材による工法です。そして2×6 工法は2×4 工法の約1.6 倍の寸法があり、より厚い断熱材を入れることができるため、断熱性が高まります。

【断熱材】 ネオマフォームとイゾベール・コンフォートの2 種類を採用。 一般的な断熱材の約1.4 倍~ 2.5 倍の断熱性能を持つ材質を壁・床・天井に使用し、家を全方向から覆っています。そして、専用の防湿気密シートも併せて使用しております。また断熱材の厚さも性能に比例してアップ。 断熱性能等級7 では床の断熱材を二重張りとしています。

【窓・サッシ】 省エネ住宅仕様では、サッシはYKKAP のAPW330 を採用。 内と外の二重のガラスに加え、内部にアルゴンガスを充満させているため、とても高い断熱性を誇っています。 そして、日射遮蔽型のブルーガラスを採用しています。

【玄関ドア】 ベースはYKKAP のヴェナートD30 を採用。省エネ仕様ではイノベストD50 という業界トップクラスの断熱性を誇るドアを採用しています。このドアは高性能かつデザインバリエーションが豊富で、天然木を意匠した優れたデザイン性も魅力です。

【換気】 第一種換気にも対応。第一種換気とは空気が入る時も出る時も機械制御のファンを使用しているので、冷暖房機等の状況によって給気・排気をコントロールし、常に室内の空気を快適に保ちます

 

いかがでしたでしょうか。上記以外にも、細かな点までこだわっていますので、さらに詳しく知りたい方は問い合わせくださいませ。

ずっと暮らしていく住まいのために

省エネ住宅をつくるには、窓を少なく、吹抜けをとらず壁でしっかり囲うほど容易になります。それがダメではないですが、思い描いていた理想の住まいとなんだか違う気がするという方もいるのではないでしょうか?

 

野村工務店では、省エネ住宅にも力をいれながら、お客様の間取りへのご要望もしっかりとプランいたします。 ご家族がこれからずっと暮らしていく住まいをしっかりサポートさせて頂きます。

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