🚆駅チカでも、静かで快適に暮らせる家 2025年 11月 19日

家探しをされる多くの方が重視されるポイントのひとつが「駅からの距離」
毎日の通勤・通学が楽になるだけでなく、生活施設が集まりやすく、
将来的な資産価値の面でも駅チカ物件には大きな魅力があります✨
リザードパーク森北は最寄りの駅まで徒歩5分
最寄駅から大阪市内へは直通19分という好立地🎶
リザードパーク森北HPはこちらから
しかし、駅に近いということは線路際の家も多く
「電車の音が気になるのでは?」という声をいただくこともあります。
そこで線路際でも安心して暮らしていただけるよう、*LIXILの内窓『インプラス』*を採用した住まいをご提案いたします!
■ インプラスとは?
既存の窓の内側に、樹脂製サッシ+ガラスで構成された“もうひとつの窓”を取り付ける二重窓のことで、
施工は室内側のみで完結するため、壁や外観を大きく触る必要がなく、効果的に住まいの性能を引き上げることができます👍

■ 線路際の家で本当に静かになる?
線路沿いの住まいにおいて一番気になるのが騒音。
当社では今回、線路がすぐそばを走るモデルハウスで、
実際に「どれだけ二重窓で静かになるのか」を測定する実験を行いました💡
①【窓を開けた状態】

まずは何も対策をしない状態、窓を開けて測定すると 75デシベル。
これは「近くで掃除機を動かしている時の音」や「交通量の多い道路沿い」と
同レベル生活音で、長時間聞き続けると意外と疲れが溜まります。
テレビの音量で言えば、会話が聞き取りにくくなり、多くの人が「ちょっと、うるさいな」と感じるくらいの環境です。
線路際という位置条件を考えると、電車が通るたびに音の存在感が強く、
落ち着いて作業を続けるのは難しい状態でした。
②【既存の窓を閉めた状態】

次に、通常の窓を閉めると 60デシベルに減少。
「うるさい」というほどではありませんが、外の音ははっきりと届きます。
エアコンの室外機や普段の会話に近いレベルで、日常生活ではよくある音量です。
「音としては気になるけど、我慢できなくはない」といった印象で、
家の中の静けさを求める方には少し物足りない状態かもしれません。
③【二重窓インプラスを閉めた状態】

そして最後に、今回設置した二重窓インプラスを閉めて測定したところ…
結果は 35デシベル。
いきなり世界が変わったように静かになり、私たちスタッフも思わず顔を見合わせました。
35デシベルは「紙が擦れる音」や「小さな足音」が聞こえる程度。
図書館の中や深夜の住宅街の静けさとほぼ同じレベルで、多くの人が“快適”と感じる環境です。
電車が通っても、遠くで小さな音がしたかな?という程度で、日常生活への影響は大幅に軽減されました。
---------------------
今回の測定では、
75デシベル → 35デシベル へと、体感としても明らかにわかる大きな静音効果が確認できました。
線路際や幹線道路沿いなど、外部騒音に悩むご家庭では、二重窓の導入によって暮らしの質が大きく変わる可能性があります!
「本当に静かになるの?」と疑問をお持ちの方は、ぜひ今回の実験結果をご参考にしてください。
実際の生活環境に合わせたご提案も承っておりますので、お気軽にご相談ください。
■ 冬の冷え込みを防ぐ「断熱性能」

インプラスは遮音だけでなく、断熱性にも優れています。
・外気温の影響を受けにくく、冬でもあたたかい
・冷暖房効率が向上し、光熱費の節約にも貢献
・結露が抑えられ、カビ対策にも効果的
インプラスによってデメリットをしっかり補うことで、季節を問わず快適にお過ごしいただけます。
■ 駅チカの“便利さ”を、性能で最大限に生かす
駅まで徒歩数分という立地は、
・通勤・通学がスムーズ
・毎日の買い物が楽
・将来的な資産価値も高いという大きな魅力を持っています。
その魅力を損なうことなく、
「線路に近い」という不安を技術でカバーすることも
野村工務店の家づくりの一つです。


