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家づくりコラム~家づくり、暮らしのお役立ち情報~ Column

開放感あふれる家づくりのコツって?~光とつながりを感じる住まい~ 2025年 12月 10日




家づくりにおいて「開放感」は、多くのご家族が求めるポイントです💡
広々とした空間は気持ちにゆとりを生み、日々の生活を心地よいものにしてくれます。
しかし、実際の延床面積を大きくしなくても、設計の工夫次第で“広く感じる家”は実現できます。
重要なのは、光の入り方・視線の抜け・屋内外のつながりをどう計画するか・・・。
本記事では、当社でも人気の高い「開放感をつくるための4つの方法」をご紹介します✨


1. 勾配天井や吹き抜けで、縦方向にゆとりをつくる



開放的な空間をつくるうえで最も効果が大きいのが、天井高さの工夫です。
一般的な平天井に比べ、勾配天井や吹き抜けは視線が上へ抜けるため、体感的な広さがぐっと増します。

勾配天井は屋根形状をそのまま活かして仕上げるため、天井が空に向かって伸びていくような印象に。
平屋住宅や、2階建てのリビングに採用しても個性ある豊かな表情が生まれます。
一方、吹き抜けは上下階がつながり、光や風が家の中心まで届きやすくなるのが特徴です。
リビング階段と組み合わせることで、家族の気配を自然と感じられる住まいになります。

ただし、空調効率や音の伝わり方とのバランスを取る必要があるため
断熱計画・窓の配置・換気方法など細かな検討が欠かせません。

2. LDKに隣接させた「ソト空間」で暮らしの広がりを演出



近年、LDKに隣接させたテラス・ベランダ・カバードポーチなどの“半屋外空間”が注目を集めています。
これらをうまく取り入れると、室内と外の境界が曖昧になり、住まいの開放感が飛躍的に高まります。

例えば、リビングの掃き出し窓から同じ床レベルでテラスへ続くように設計すれば、
視線が自然と外へ伸び、実際以上に奥行きを感じられます。
深い軒に守られたカバードポーチなら、雨の日でも外で過ごす時間が楽しめ、季節に合わせた過ごし方が広がります。

屋内外を自由につなぐ暮らしは、気分転換がしやすく、家で過ごす時間がより豊かになります。

3. スケルトン引き戸で、光を遮らずやわらかく仕切る



室内の扉は、開放感に影響する重要なパーツです。
そのなかでも、スケルトンの引き戸は、閉じた状態でも光を通し、圧迫感を軽減できる優れたアイテムです。

引き戸は開き戸と違って開閉スペースが不要なため、限られた面積でも動線がすっきりし、結果的に空間を広く使えます。

4. シースルー階段+アイアン手すりで軽やかな抜け感を



階段は家の中心に位置することが多く、場合によっては閉鎖的な印象を生む要因になります💦
そこでおすすめなのが、シースルー階段とアイアン手すりの組み合わせです。

段板と手すりで構成されたシンプルなデザインは、光と視線を遮らないため、階段周りが明るく軽やかな印象になります。
アイアン手すりの細いラインは、空間にモダンさとシャープさを加えつつ、圧迫感を感じさせません。
リビング階段として採用すれば、インテリアのアクセントにもなり、デザイン性と開放感を両立した空間が生まれます。

【 まとめ 】

いかがでしたか?今回のコラムでは、開放感をもたらす設計の工夫をご紹介いたしました。
家づくりの参考にしたい方や設計の相談をしたい方は、
ぜひ一度、野村工務店へお越しください🎶

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